英語の長文読解で点数が伸びない原因の一つが「多義語」です。
同じ単語でも、文脈によって意味が変わるため、単語を1つの意味だけで覚えていると正しく理解できません。
例えば、getは「得る」だけでなく「〜になる」という意味もあります。
この違いを理解できるかどうかが、読解力の差になります。
この記事では、中学生が高校入試までに必ず押さえておくべき多義語を一覧で整理しています。
さらに、実際に使い分けるための練習問題も用意しています。
まずは一覧で全体を把握し、その後テストで確認していきましょう。
1. 超頻出・最重要
【as】
① ~するとき
② ~するにつれて
③ ~として
【make】
① 作る
② ~にする(make O C)
③ ~させる(make 人 動詞)
【get】
① 得る
② ~になる
③ ~してもらう
【take】
① 取る
② (時間が)かかる
③ 連れていく
【have】
① 持っている
② 食べる
③ 経験する
【see】
① 見る
② 理解する
③ 会う
【think】
① 思う
② 考える
【know】
① 知っている
② 分かっている
【come】
① 来る
② ~になる
【go】
① 行く
② ~になる
【run】
① 走る
② 運営する
【work】
① 働く
② うまくいく
【change】
① 変わる
② 変える
【develop】
① 発達する
② 発達させる
【leave】
① 去る
② 残す
【mean】
① 意味する
② 意図する
【show】
① 見せる
② 示す
【call】
① 呼ぶ
② 電話する
【turn】
① 回る
② ~になる
【grow】
① 成長する
② 増える
【use】
① 使う
② 利用する
【follow】
① 従う
② ついていく
【support】
① 支える
② 支持する
2. 動詞
【break】
① 壊す
② 休憩する
【bring】
① 持ってくる
② 引き起こす
【build】
① 建てる
② 築く
【carry】
① 運ぶ
② 持ち続ける
【catch】
① 捕まえる
② 理解する
【check】
① 確認する
② 点検する
【clear】
① 明らかな
② 澄んだ
【close】
① 閉じる
② 近い
【cut】
① 切る
② 減らす
【draw】
① 描く
② 引く(注意を引く)
【feel】
① 感じる
② 気分になる
【find】
① 見つける
② 気づく
【hold】
① 持つ
② 開催する
【keep】
① 保つ
② し続ける
【learn】
① 学ぶ
② 覚える
【move】
① 動く
② 感動させる
【pass】
① 通る
② 合格する
【play】
① 遊ぶ
② 演奏する
【read】
① 読む
② 解釈する
【set】
① 置く
② 設定する
【stand】
① 立つ
② 我慢する
【stay】
① 滞在する
② ~のままでいる
【stop】
① 止まる
② やめる
3. 形容詞・副詞・前置詞(重要)
【right】
① 正しい
② 右
【left】
① 左
② 残された
【free】
① 自由な
② 無料の
【hard】
① 硬い
② 一生懸命
【late】
① 遅い
② 故人の(亡くなった)
【light】
① 軽い
② 明るい
【fast】
① 速い
② 断食する
【well】
① 上手に
② 健康な
【only】
① ただ一つの
② だけ
【even】
① ~さえ
② 平らな
【still】
① まだ
② 静かな
【just】
① ちょうど
② ただ
【over】
① 上に
② ~以上
【about】
① 約
② ~について
【around】
① 周りに
② 約
【through】
① ~を通って
② ~を通じて
【by】
① ~のそばに
② ~によって
③ ~までに
【with】
① ~と一緒に
② ~を使って
【for】
① ~のために
② ~にとって
【to】
① ~へ
② ~するために
【from】
① ~から
② ~出身の
【of】
① ~の
② ~でできた
4. 超重要表現(読解で差がつく)
【make a difference】
違いを生む / 影響を与える
【take place】
起こる
【come true】
実現する
【be interested in】
~に興味がある
【be good at】
~が得意
【be afraid of】
~を恐れる
【be used to】
~に慣れている
【used to】
以前は~だった
【look for】
探す
【look after】
世話をする
【look like】
~のように見える
【give up】
あきらめる
【give A B】
AにBを与える
【help A (to) do】
Aが~するのを助ける
【ask A to do】
Aに~するよう頼む
【tell A to do】
Aに~するよう言う
【want A to do】
Aに~してほしい
【try to do】
~しようとする
【try doing】
試しに~してみる
多義語を攻略するコツ
多義語は「丸暗記」ではなく、文の中で判断することが重要です。
ポイントは次の2つです。
- 文全体の意味を見る
- 前後の単語との関係を見る
例えば:
He got tired.
→ get=「〜になる」
He got a gift.
→ get=「得る」
同じ単語でも意味が変わることに注意しましょう。
練習問題はこちら
【実際に使い分けられるか確認しましょう】
まとめ
多義語は英語の読解で必ず問われる重要ポイントです。
意味を1つだけ覚えるのではなく、
「複数の意味を文脈で使い分ける」
ことが大切です。
この記事の一覧で整理し、テストで確認することで、確実に力がつきます。


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